TTBレートとは?

TTBレートとは、Telegraphic Transfer Buying Rateの頭文字をとった言葉で、外国為替取引などでよく使われています。

TTBレートはネーミングの通り、外貨を買取る際の為替レートのことで、海外旅行から帰ってきた旅行者が余った外貨を日本円に戻す際に利用されるレートの事です。

世界で最も流通量が多いアメリカドルを例にとって見ると、TTBレートはその日の外国為替レートに対して-1円と設定されている金融機関が多いようです。

この-1円は銀行の手数料になることから、為替手数料などとも呼ばれているようです。

流通量が多いアメリカドルの場合には為替手数料は1円ですが、流通量が少ない外国通貨になると為替手数料も高くなる傾向にあるようです。

流通量が世界で2番目に多いユーロになると、為替手数料はアメリカドルよりも若干高くなりますし、オセアニアのオーストラリアドルやニュージーランドドル、そしてイギリスポンドなどになると為替手数料が2円〜4円ととても高くなる事も多いようです。

海外旅行から帰ってきて、外国通貨を日本円へ戻したいという場合には、いろいろな方法がありますよね。

海外送金による方法、現金やトラベラーズチェックなどを日本円に戻す方法などが一般的な方法ですね。

海外送金をする場合にはTTBレートが適用されますが、現金やトラベラーズチェックから日本円に換金する場合には、銀行にとっては保管料がかかるため、両替してもらえるレートはTTBレートよりも更に低くなる事も少なくないようです。

ちなみに現金とトラベラーズチェックどちらが有利かといえば、現金の方が有利な場合が多いようです。