NISA投資にはデメリットがある?リスクの原因は?

NISAを銀行では始めようと思っている方って、どれぐらいいるのでしょうか?いわゆるしがらみのようなものがないのであれば、手数料が安くて取扱い金融商品が豊富なネット証券が良いと思います。

ゆうちょや銀行などは、NISAとは?というところから丁寧に説明してくれますから、そのほうが安心して運用できるという方もいると思いますのでダメということではありません。

NISAの最大のウリである非課税になるというのは、支払うコストが低くなるということですから、どうせなら手数料が安くなる可能性も高めていきたいですね。

なるべくリスクを低くすることも考えて銀行か証券会社かを決めましょう。

NISAとは簡単に言うと、金融商品の利益を非課税にするという制度のことです。

2014年に日本でスタートした仕組みで、現在毎年120万円の非課税枠が設定されています。

さらに詳細となりますが日本に住む20歳以上ということが決められていまして、一人当たりひとつの口座を持つことができます。

非課税枠というとすごく魅力的なので詳しく確認してみると、金融商品の配当や売買差益といったものが該当します。

期間は最長5年までということになっていますが、現在保有しているも金融商品をNISA口座に移動させるということは残念ながら不可能です。

NISAに興味がある方はまずは、はじめ方から勉強することをおすすめします。

はじめるだけならば、近所のゆうちょや銀行などでも可能です。

とはいえ、本当に「ただはじめるだけなら」ということになりますので、しっかりと収益を上げたいと考えている方には、ネット証券で口座を開設しましょう。

基本的に銀行やゆうちょで販売されているのは、ローリスクローリターン型の投資信託です。

決して悪くはないのですが、逆に言うとそれしかないのでちょっと気になるところです。

独占の金融商品に興味があるとかでなければ、手数料が安くて取扱い商品も多いネット証券が安定の選択肢といえます。

非課税という響きが魅力的なNISAのおすすめはどれでしょう?もし投資をしたことがないという初心者なら、まず最初に必要な知識はNISAがどうこうではなく、投資が預金と大きく違うのはリスクリターンについて考える必要があるということです。

預金より投資のほうがリスクが大きいという比較してどうかという話ではなく、何が起こるとリスクとして現れるかということを知ることです。

株であればその会社の業績が下がると値が下がっていきます。

投資信託などは銀行などの身近な金融機関でも販売されているためなじみがあると思いますが、投資先の金融商品を総合的に判断したり経済や景気がどうなるとどういう変化が起こるのかの予測ができておく必要があります。

その上で、自分の投資に対する考え方と金融商品の特徴を合わせて考えてみましょう。

NISAによる資産形成はたまにニュースになっていますし、雑誌などでも見たことがあるという人も多いかと思います。

ですが実際に手を付けるかどうかは難しい問題ですよね。

口座に預けても預金金利が低いのでこれからは投資の時代だといわれても、増えないからといって減らしたいわけじゃありませんからね。

生活をしていく上で投資をはじめるときに最初に考えるべきなのは、リスクがどうかではなく、何のためにやるのかという目的をきちんと見定めるということです。

子供が大人になった時のために、まとまったお金が用意しておきたいと考えているなら、まずは数年先の社会を予想してみてはいかがでしょうか。

将来発展しそうな企業を見つけて株を投資したり関連する投資信託を選ぶなど目的に合わせて投資を考えてみましょう。

NISAの期間は2023年までです。

運用期間は当初から決まっていたことではありますが、これから始めたいと思っている方にとってはあとわずかな期間しかありません。

この期間までは、5年の期限が切れたものでも、ロールオーバーで持越しをすることが可能でしたが、これからNISAをはじめる方はあまり関係ないと言えるでしょう。

ではNISAの期限が切れるとどうなるかが気になってきますが、その場合は売却もしくは、課税対象の普通の口座に移行するかのどちらかになります。

NISAで運用していた非課税口座と一般の課税口座の間で移行させることで、最終的な売却時の支払いが損になるかならないかを見極めましょう。

NISAと積立NISAの違いを簡単に説明すると、現物株や様々な投資信託が扱える通常のNISAと違って、投資可能な商品が限定されています。

積立NISAでは投資信託のみの扱いとなりますが、その中でも分配金を頻繁に支払うタイプではないという特徴を持っていて、販売手数料がゼロのノーロードであること、長期分散投資に適している公募投資信託か上場株式投資信託ETFであることなどに限定されています。

また、投資上限についても年40万円までと決められています。

上限が低い代わりに非課税投資枠が20年間で最大800万円迄となっています。

ちなみに、通常のNISAと併用することはできません。

NISAの失敗ってどのようなものか気になりますよね。

考え方自体はシンプルなので実は分かりやすいです。

失敗の原因には、NISAの仕組みによって起こる可能性があるもの、金融商品自体がもっているリスクによって起こるもの、NISAの仕組みによるデメリットを避けようとして逆効果になってしまうリスクの3つです。

NISAの仕組みによる失敗というのは、期間終了時に含み損が発生していた場合に、そのまま通常口座に移行させ株価が値上がりしてしまうと、値下がりした後の金額が基準になっていることから利益がでたとみなされ、含み損があるのにも拘らず課税されてしまうことです。その点が大きなデメリットということになるでしょう。

参照:http://www.kabuho.net/merit.html

金融商品自体がもっているリスクというのは端的にいってしまうと、金融商品ですから値下がりしたら損だよねということです。

3番目のNISAの仕組みによって非合理的な行動をとってしまうというのは、120万円の枠内におさまるように投資先を考えるといったタイプの思考法のことです。

NISAで1万円から始めたいと思っています。

現金だけでも家計には限界があるし投資も考えないといけないかな。

ということをお抱えの経済のプロのような人が雑誌などで言ってたりしますが、少額投資ならではのリスクというものもあるのです。

株式取引を例に考えてみますと、株を実際に売買しようとすると1つの銘柄でも数万円から百万円近く必要になります。

こうなってくるとお金があることが実質的な条件になってきますし、特定の1つの会社がどうなるかなんてそこまで信頼できることでもありませんから、お金がある人にとっても結局リスクがあるというわけでやはりハードルは高いようです。

投資信託であれば金融で仕組み化している分の手数料がありますがバランス投資が低予算でも実現できます。

NISAのリスクを紹介します。

まず一つ目がNISAという仕組み自体が抱えているリスクです。

NISAは利益に対して課税されないという性質がメリットとして取り上げられますが、損失がでたときに損益通算ができないというリスクがあります。

これは源泉徴収ありの特定口座でも一緒なのですが、NISAには5年間という期限があるところです。

満期までに通常の口座に移動させることはできるのですが、その場合、含み損が発生していたとしても考慮されないのです。

一度売ってから、再度買い戻しをすることになると手間がかかります。

あとは金融商品自体にリスクというのは当然あります。

運用しているNISAを、他社もしくは他行に変更したいというケースがあると思います。

この場合NISAの口座は制度がスタートした当初から少しかわって、1年に1回、乗り換えが可能になりました。

もう1点、普通のNISAからつみたてNISAに変更したいという場合があるかと思いますが、こちらの手続きも1年に1回対応してもらえます。

ここでポイントとなるのが、変更前に買った株や投資信託などの金融商品が、変更時に強制的に解約する必要があるかどうかだと思います。

結論からいうと、そこは大丈夫なのでご安心ください。

前年度に購入したものはそのまま持ち続けられます。

ただし、NISAという枠組み自体の制限は忘れないように気を付けましょう。

NISAを利用する最大の目的は非課税ということにつきますよね。

せっかくのメリットを十分に活用するために、NISA投資のルールをきちんと確認しておくことが大切です。

年間120万円の非課税枠は使い切りになります。

枠という言葉で勘違いしやすいのですが、例えば25万円の株を購入したあとに売っても、25万円分の枠は戻ってこないということです。

一応解説すると、120万円までという枠なので120万円を超える商品は購入できません。

また、枠自体を持越しすることは出来ませんので、年内に使いきれなかったとしても翌年その分増えるということもありません。

NISAで取引が可能なものは、ざっくりと分けると株と投資信託とワラント債というものになります。

株といっても、ハイリスクな信用取引は含まれませんし、割と低リスクとされる債券も対象外になっています。

割と人気の高い外貨MMFなども含まれてないですし、情勢不安の際に強いと言われている金やプラチナといった先物やオプションも対象外です。

そして、FXなどのハイリスク型の金融商品も含まれません。

NISAという商品が生まれた理由ですが日本では預金する傾向がとても高いため、その分を投資に回すことができれば、経済全体が活性化するのでは?という想いから誕生したそうです。

つみたてNISAという仕組みが後から生まれたことから鑑みても長期的に投資資金に回されることが狙いのようですね。

NISAには非課税という最大のメリットがありますが当然ながらデメリットも存在します。

それは損失の繰り越しができないということです。

含み損のある状態で5年を迎えた場合、証券会社でならば、特定口座か一般口座に引継ぐ形となりますが、NISAの場合、引き継ぐ際に手数料こそかかりませんが、引き継いだ額分、新たに買ったということになります。

50万で購入した金融商品が引き継ぎ時に25万円になっていた場合、口座へ引き継ぐ際には25万円で買ったことになり、その後株価が上がり30万円まで回復して、その段階で売却しようとすると5万円が利益という扱いになり、5万円から税金が引かれるということになるんです。

そのため、含み損がでている場合、一度決済してから買い戻すのが現実的かもしれません。

こういった総合的なコストを含め実際的なデメリットと言えそうです。

NISAの解約可否について気になるという方もいらっしゃると思いますが、解約手続きはできますのでご安心ください。

但し条件があって、残高が0にならないと解約はできません。

証券会社や銀行などによって細かい手順は違うと思いますが、廃止手続きをするための案内がありますからそれにしたがって進めることになります。

もう少し具体的には非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類といっしょに送付します。

必要な書類は手続きを申請した段階で郵送などで送付されます。

いつでも解約できるというのは、原則60歳まで解約できないiDeCoと大きく異なります。

解約しやすいということはそれだけはじめやすいということでもありますね。